キョウヒョウ8-80(エイトハチジュウ)は、少ない力でもボールを食い込ませて飛ばせるように作られた、ニッタクの粘着性裏ソフトラバーです。「扱いづらい」というキョウヒョウのイメージを変えるモデルとして登場しました。この記事では、キョウヒョウ8-80の製品情報・特徴・評価・使用選手をまとめます。
キョウヒョウ8-80の製品情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | ニッタク(製造は中国の紅双喜) |
| 種類 | 裏ソフト(粘着性) |
| シートの色 | レッド・ブラック |
| スポンジ硬度 | 42.5 |
| スポンジ厚 | 特厚 |
| 性能(ニッタクの指標) | スピード15.00、スピン14.50 |
| 価格 | 6,600円(税込) |
| 生産国 | 中国 |
| 品番 | NR-8788 |
※ニッタク公式サイトの製品情報より(2026年9月時点)。ニッタクは、キョウヒョウシリーズの粘着力には個体差があるとしています。
キョウヒョウ8-80のカットマン目線の特徴
カットマンの技術別に、5段階で評価します。各指標は、メーカーのカタログ値やレビューの記載内容、運営者による使用感を総合的に考慮し、CHOPPERS独自に算出したものです。使用者の技術や感覚、ラケットとの組み合わせにより異なることをご了承ください。
| 評価項目 | 評価 | カットマン目線での見方 |
|---|---|---|
| 守備・カット性能 | ★★★★☆ | 42.5度のスポンジですが、力が強くない選手にも扱いやすいモデルです。球持ちと粘着性を生かし、回転をかけたカットを組み立てやすい評価です。粘着・微粘着シートは自分から回転を作りやすい一方、相手の回転も拾いやすい傾向があります。 |
| 攻撃・反撃性能 | ★★★★☆ | 初心者から、ほかのテンション系から移る人まで対応できる扱いやすさがあります。粘着性の回転と飛距離のバランスを生かした攻撃向きです。粘着系は回転をかけたドライブに強みが出やすく、ミート・スマッシュ系が合う場合もあります。 |
| サーブ・台上性能 | ★★★★☆ | 回転とスピードを両立しています。 |
キョウヒョウ8-80の一般的な特徴
食い込ませて飛ばすキョウヒョウ
ニッタクは、弾力性を重視したシートとスポンジで、少ない力でも食い込ませて打てるため、粘着性能を保ちながらスピードドライブができると説明しています。
バック面でも使いやすい
比較的難しいとされてきたバック面でも実力を発揮する、としています。厚さは特厚のみ、スポンジ硬度は42.5(中国基準38.0)です。
キョウヒョウ8-80の評価
卓球ナビに寄せられたユーザー評価(7件)の平均値は次のとおりです。
| 項目 | 平均 |
|---|---|
| 総合評価 | 9.14 |
| スピード | 7.43 |
| スピン | 9.43 |
| コントロール | 8.71 |
使った人の評価の傾向
- 回転とスピードの両立が優秀
- 初心者からテンション系からの移行者まで対応できる
- 力のない選手にも扱いやすい
キョウヒョウ8-80を使用するカットマン選手
このサイトの選手データベースには、まだキョウヒョウ8-80を使っている選手の記録がありません。使用している選手の情報が分かり次第、追記します。
キョウヒョウシリーズの中での位置づけ
キョウヒョウシリーズの中で、扱いやすさとスピードを重視したモデルです。反発力を上げた8-80パワーもあります。シリーズの全モデルのスペックと選び方は、キョウヒョウシリーズのまとめで比べています。
まとめ
- キョウヒョウ8-80は、ニッタクの粘着性の裏ソフトラバー
- 特徴は「食い込ませて飛ばすキョウヒョウ」「バック面でも使いやすい」
- 卓球ナビの総合評価は9.14(7件)
カットマンにとっては、粘着ラバーの回転量はほしいが、力に自信がない、テンション系から移りたい、というときの候補になります。
この記事を書いた人
チョッピー(Choppy)
カットマン歴15年以上。中学で卓球を始め、高校でカットマンに転向し、大学で練習を重ね、社会人の今もカットマンを続けています。
カットマンに関する情報は限定的で、指導者や知り合いから教えてもらうことがほとんど。暗黙知になりがちなカットマンの情報を共有知に変え、カットマン界を盛り上げたい。カットマン人口を増やしたい。そんな思いでこのサイトを作りました。
参考・出典
※この記事の情報は2026年9月29日時点のものです。



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