ワン・ヤン(汪洋)選手は、中国・安徽省出身でスロバキア代表として活躍する、バックに表ソフトを貼るカットマンです。2016年リオ、2020年東京と五輪に出場し、2024年パリ五輪の出場権も獲得しました。この記事では、ワン・ヤン選手の経歴・使用用具・技術・戦術・戦績を一次情報をもとに解説します。
「ワン・ヤンの国籍はどこ?」という疑問への答えは、スロバキアです。中国で生まれ、スロバキアの代表として国際大会に出場しています。
2020年の東京五輪では、男子シングルス3回戦で日本の丹羽孝希選手と対戦しました。世界ランキングは2020年3月に自己最高の32位に上がっています。
ワン・ヤン(汪洋)はこんな選手!
- プロフィール:1994年生まれ、中国・安徽省出身、スロバキア代表のカットマン。自己最高世界ランキング32位
- 経歴:五輪に2016年・2020年と出場し、2024年パリ五輪の出場権も獲得
- 用具:松下浩二オフェンシブ+テナジー05ハード(フォア)+スピンピップスD1(バック、表ソフト)
- 技術:バックの表ソフトを使ったカット
- その他:2020年東京五輪で丹羽孝希選手と対戦
ワン・ヤン(汪洋)のプロフィール
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | ワン・ヤン(汪洋)/Wang Yang |
| 生年月日 | 1994年9月24日(32歳 ※2026年9月時点) |
| 出身地 | 中国・安徽省 |
| 国籍・代表 | スロバキア |
| クラブ | TTCカーン(フランス) |
| 戦型 | 右シェークカット(バック表ソフト) |
| 世界ランキング | 自己最高32位(2020年3月)、2026年9月時点で115位 |
漢字表記は「汪洋」です。日本では「ワンヤン」と表記されることもあります。
主な実績
- 2016年 リオデジャネイロ五輪 男子シングルス出場
- 2020年3月 世界ランキング自己最高32位
- 2020年 東京五輪 男子シングルス3回戦進出
- 2022年 欧州選手権 男子シングルス ベスト16
- 2024年 パリ五輪 出場権獲得
詳しい戦績は後述しています。
ワン・ヤン(汪洋)の経歴
中国からスロバキアへ
ワン・ヤン選手は1994年、中国・安徽省に生まれました。その後スロバキアの代表となり、欧州競技大会には2015年・2019年・2023年と出場しています。
五輪3大会と欧州での活躍
2016年のリオ五輪では、男子シングルス2回戦でナイジェリアのアルナ選手に敗れました。2020年の東京五輪では、2回戦でデビッド・パウエル選手に勝ち、3回戦で丹羽孝希選手に敗れています。2020年3月には世界ランキング自己最高の32位に上がりました。2024年のパリ五輪にも出場権を得ています。
欧州選手権では、2022年に男子シングルスでベスト16に進出し、ティモ・ボル選手と対戦しました。クラブは、フランスのTTCカーンに所属しています。
経歴年表
ワン・ヤン(汪洋)の使用用具(ラケット・ラバー)【2026年最新】
| 種類 | 用具名(メーカー) | ラバーの種類 |
|---|---|---|
| ラケット | ― | |
| フォアラバー | 裏ソフト | |
| バックラバー | 表ソフト |
※卓球ナビの掲載より。時期、ラバーの色・厚さは一次情報で確認できていません。
ラケット|松下浩二オフェンシブ
VICTASの松下浩二シリーズのラケットです。以前は同じシリーズの「松下浩二」を使っていました。相馬夢乃選手も、VICTASと契約した2018年に松下浩二オフェンシブを使っていました。
詳しい特徴やレビューは、松下浩二オフェンシブの用具ページで解説しています。
フォアラバー|テナジー05ハード
バタフライのテンション系裏ソフトです。
詳しい特徴やレビューは、テナジー05ハードの用具ページで解説しています。
バックラバー|スピンピップスD1(表ソフト)
VICTASの回転系の表ソフトです。バックに粒高ではなく表ソフトを貼るのが、ワン・ヤン選手の特徴です。
詳しい特徴やレビューは、スピンピップスD1の用具ページで解説しています。
用具の変遷
ラケット
- 現在:松下浩二オフェンシブ(VICTAS)
- 過去:松下浩二(VICTAS)
フォアラバー
- 現在:テナジー05ハード(バタフライ)
バックラバー
- 現在:スピンピップスD1(VICTAS、表ソフト)
ワン・ヤン(汪洋)の技術|サービス・ツッツキ・カット・攻撃
ワン・ヤン選手の技術は、バックの表ソフトを使ったカットが土台です。
ワン・ヤン(汪洋)の戦績
五輪出場と世界ランキング32位
- 2016年:リオデジャネイロ五輪 男子シングルス2回戦
- 2020年:世界ランキング自己最高32位
- 2021年:東京五輪 男子シングルス3回戦
- 2022年:欧州選手権 男子シングルス ベスト16
詳しい戦績
国際大会
| 年 | 大会 | 種目 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 2015年 | 欧州競技大会 | ― | 出場 |
| 2016年 | リオデジャネイロ五輪 | 男子シングルス | 2回戦 |
| 2019年 | 欧州競技大会 | ― | 出場 |
| 2021年 | 東京五輪 | 男子シングルス | 3回戦 |
| 2022年 | 欧州選手権 | 男子シングルス | ベスト16 |
| 2023年 | 欧州競技大会 | ― | 出場 |
| 2024年 | パリ五輪 | ― | 出場権獲得 |
世界ランキングの推移
- 2020年3月:自己最高32位
- 2026年9月:115位
ワン・ヤン(汪洋)のその他の活躍
日本選手との対戦
東京五輪では丹羽孝希選手、ワールドツアーでは森薗政崇選手(2014年スウェーデンオープン)などと対戦しています。
まとめ
- ワン・ヤン(汪洋)選手は、1994年生まれ・中国・安徽省出身、スロバキア代表のカットマン
- バックに表ソフト(スピンピップスD1)を貼るのが特徴
- 2016年リオ・2020年東京の五輪に出場し、2024年パリ五輪の出場権も獲得
- 自己最高世界ランキング32位(2020年3月)
中国からヨーロッパに渡り、スロバキア代表として世界で戦うカットマンです。
この記事を書いた人
チョッピー(Choppy)
カットマン歴15年以上。中学で卓球を始め、高校でカットマンに転向し、大学で練習を重ね、社会人の今もカットマンを続けています。
カットマンに関する情報は限定的で、指導者や知り合いから教えてもらうことがほとんど。暗黙知になりがちなカットマンの情報を共有知に変え、カットマン界を盛り上げたい。カットマン人口を増やしたい。そんな思いでこのサイトを作りました。
参考・出典
※この記事の情報は2026年9月26日時点のものです。






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