平塚健友(ひらつか けんゆう)選手は、身長176cmの長身から繰り出すカットと攻撃で注目される、石川・遊学館高校のカットマンです。2024年に全日本カデット14歳以下男子シングルスで優勝し、2026年9月のアジアユース選手権では日本人最高の3位に入りました。中学生のころからTリーグの金沢ポートにも所属しています。この記事では、平塚健友選手の経歴・使用用具・技術・戦術・戦績を一次情報をもとに解説します。
2024年11月の全日本カデット14歳以下男子シングルス。準決勝では1-8から大逆転し、決勝ではゲームカウント1-2から追いついて、最終ゲームは0-0から11本を連取して優勝を決めました。大型チョッパーの劇的な勝ち上がりとして、卓球王国でも大きく取り上げられています。
2025年にはアジアユース・世界ユース選手権のU-15日本代表に選ばれ、WTTユースコンテンダー香港ではU19混合ダブルスで優勝。高校1年生になった2026年はインターハイの男子ダブルスでベスト8に入りました。
平塚健友はこんな選手!
- プロフィール:2010年生まれ、福井県出身の右シェークカット。身長176cmの大型チョッパー
- 経歴:遊学館ジュニアから遊学館高校へ。中学時代からTリーグ・金沢ポートに所属
- 用具:松下浩二ZC+V>22ダブルエキストラ+カールP4V(VICTAS)
- 技術:長身から繰り出す、迫力のあるカットと攻撃
- 戦術:カットと攻撃のメリハリをつけたプレーを目指す
- その他:2024年全日本カデット14歳以下優勝、2026年アジアユース選手権3位
平塚健友のプロフィール
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 平塚 健友(ひらつか けんゆう)/Kenyu Hiratsuka |
| 生年月日 | 2010年9月4日(16歳 ※2026年9月時点) |
| 出身地 | 福井県 |
| 身長 | 176cm(2024年11月時点) |
| 所属 | 遊学館高校(石川) |
| Tリーグ | 金沢ポート(背番号39) |
| 戦型 | 右シェークカット |
| 用具契約 | VICTAS |
名前の読み方は「ひらつか けんゆう」です。
主な実績
- 2022年 全日本選手権 ホープス男子 優勝
- 2024年 全日本選手権(カデットの部) 14歳以下男子シングルス優勝
- 2025年 全国中学校大会 男子個人3位
- 2025年 WTTユースコンテンダー香港 U19混合ダブルス優勝
- 2026年 アジアユース選手権 3位(日本人最高位)
詳しい戦績は後述しています。
平塚健友の経歴
ホープス日本一から、中学生でTリーグへ
平塚選手は福井県の出身です。2022年、全日本選手権のホープスの部(小学6年生以下)で男子の優勝を果たし、同年の東アジアホープス大会では男子シングルスで準優勝しました。
中学時代は石川県の遊学館ジュニアで練習を重ね、2023-24シーズンからTリーグの金沢ポートに所属。最初のシーズンは試合に出る機会がなかったものの、ベンチからチームを支え、地域の講習会にも参加しました。2024-25シーズンの契約更新時には、試合に出てガッツあるプレーで金沢ポートのファンを増やしたいと抱負を語っています。
大型チョッパーとして全国の頂点へ
2024年11月の全日本選手権(カデットの部)14歳以下男子シングルスで優勝。2025年にはアジアユース・世界ユース選手権のU-15日本代表に選ばれ、夏の全国中学校大会では男子個人3位に入りました。
2026年に遊学館高校に進学。インターハイでは男子ダブルスでベスト8に入り、9月にウズベキスタンで開かれたアジアユース選手権では日本人最高位の3位となっています。
経歴年表
平塚健友の使用用具(ラケット・ラバー)
| 種類 | 用具名 | 価格(税込) |
|---|---|---|
| ラケット | 27,500円 | |
| フォアラバー | V>22ダブルエキストラ(VICTAS) | 8,800円 |
| バックラバー | カールP4V(VICTAS) | 4,620円 |
※用具はVICTAS公式のアドバイザリースタッフページ、2024年11月の卓球王国WEB(VICTAS)の記事より。価格はVICTAS公式サイトの掲載価格(2026年9月確認)。
ラケット|松下浩二ZC
VICTASのカット用ラケットで、木材5枚にZカーボン2枚を組み合わせています。板厚5.8mm、重量は87g前後。カットでは安定した軌道を描き、攻撃では打球に威力を生む、攻撃力も求められる現代のカットマン向けのモデルです。松下浩二さんが開発に携わった「松下浩二」シリーズの一つです。
詳しい特徴やレビューは、松下浩二ZCの用具ページで解説しています。
フォアラバー|V>22ダブルエキストラ
VICTASの裏ソフトです。
バックラバー|カールP4V
VICTASの粒高ラバーで、カットマン専用に作られたモデルです。変化の大きいカールP1Vをベースに柔らかいスポンジを合わせ、カットやツッツキを安定させています。前身のカールP-4は、松下浩二さんの監修で開発されました。
用具の変遷
ラケット
- 現在:松下浩二ZC(VICTAS)
フォアラバー
- 現在:V>22ダブルエキストラ(VICTAS)
バックラバー
- 現在:カールP4V(VICTAS)
過去の用具の記録は、公開情報では確認できていません。
「松下浩二」ラケットを使うカットマンたち
「松下浩二」シリーズは、ドイツのハン・イン選手(松下浩二)、同じ年代の岡田蒼空選手(松下浩二ディフェンシブ)も使っています。
平塚健友の技術|サービス・ツッツキ・カット・攻撃
平塚選手の技術の特徴は、長身を生かしたスケールの大きさです。卓球王国は、176cmの長身から繰り出すカットと攻撃が迫力を増し、さらにダイナミックになったと紹介しています。
平塚健友の戦術
基本的なプレースタイル
本人は、カットと攻撃のメリハリをつけたプレーを目指していると語っています。
試合の組み立て|2024年全日本カデット
2024年の全日本カデット14歳以下男子シングルスは、逆転の連続でした。準決勝は1-8とリードされた場面から逆転し、決勝の立川凜選手戦ではゲームカウント1-2から追いつくと、最終ゲームは0-0から11本を連取して試合を決めています。
平塚健友の戦績
ホープス日本一から、アジアの表彰台へ
- 2022年:全日本選手権 ホープス男子 優勝
- 2024年:全日本選手権(カデットの部) 14歳以下男子シングルス優勝
- 2025年:全国中学校大会 男子個人3位、WTTユースコンテンダー香港 U19混合ダブルス優勝
- 2026年:インターハイ 男子ダブルス ベスト8、アジアユース選手権3位
詳しい戦績
国際大会
| 年 | 大会 | 種目 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 2022年 | 東アジアホープス | 男子シングルス | 準優勝 |
| 2025年 | WTTユースコンテンダー香港 | U19混合ダブルス | 優勝(石田心美) |
| 2026年 | アジアユース選手権(ウズベキスタン) | ― | 3位(日本人最高位) |
国内大会
| 年 | 大会 | 種目 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 2022年 | 全日本選手権(ホープスの部) | 男子シングルス | 優勝 |
| 2024年 | 全国中学校大会 | 男子個人 | ベスト8 |
| 2024年 | 全日本選手権(カデットの部) | 14歳以下男子シングルス | 優勝 |
| 2025年 | 全国中学校大会 | 男子個人 | 3位 |
| 2026年 | インターハイ | 男子ダブルス | ベスト8(太田理貴) |
Tリーグ
| シーズン | チーム | 備考 |
|---|---|---|
| 2023-24 | 金沢ポート | 背番号39、出場機会なし |
| 2024-25 | 金沢ポート | 契約更新 |
最近の試合結果
国内大会
全日本選手権2026年1月
- 3回戦敗三部航平シチズン時計(東京)0-38-11, 4-11, 4-11
- 2回戦勝大矢英俊ファースト(神奈川)3-011-9, 11-8, 11-9
全日本選手権2025年1月
- 2回戦敗高橋拓己國學院大(大分)0-36-11, 10-12, 6-11
- 1回戦勝藤田将弘MASUTAKU(静岡)3-111-8, 11-8, 5-11, 11-3
男子シングルスの結果(新しい順)。2026年10月18日時点。
平塚健友のその他の活躍
Tリーグでの活躍
中学生で金沢ポートに加わり、トップ選手が集まるTリーグのチームで練習や試合の雰囲気を経験してきました。金沢ポートの西東輝監督は、未来の金沢ポートを背負う選手として成長してほしいと期待を寄せています。
ダブルスでの活躍
2025年のWTTユースコンテンダー香港では、石田心美選手と組んだU19混合ダブルスで優勝。決勝では日本の大野颯真/村松心菜組をフルゲームで破りました。2026年のインターハイでは、遊学館の先輩・太田理貴選手と組んだ男子ダブルスでベスト8に入っています。
まとめ
- 平塚健友選手は、2010年生まれ・福井県出身の右シェークカット。身長176cmの大型チョッパー
- 2022年全日本ホープス優勝、2024年全日本カデット14歳以下優勝
- 中学時代からTリーグ・金沢ポートに所属
- 用具は松下浩二ZC+V>22ダブルエキストラ+カールP4V
- 遊学館高校1年の2026年は、インターハイ男子ダブルスベスト8、アジアユース選手権3位
長身を生かしたダイナミックなカットと攻撃で、次の世代を担う若手カットマンです。
この記事を書いた人
チョッピー(Choppy)
カットマン歴15年以上。中学で卓球を始め、高校でカットマンに転向し、大学で練習を重ね、社会人の今もカットマンを続けています。
カットマンに関する情報は限定的で、指導者や知り合いから教えてもらうことがほとんど。暗黙知になりがちなカットマンの情報を共有知に変え、カットマン界を盛り上げたい。カットマン人口を増やしたい。そんな思いでこのサイトを作りました。
参考・出典
- VICTAS 平塚健友
- 卓球王国WEB(VICTAS) 全日本カデット14歳以下男子で平塚健友が頂点に
- Rallys 【Tリーグ】平塚健友、金沢ポートと契約更新「ガッツあるプレーを見せたい」
- 卓球レポート WTTユースコンテンダー 香港 平塚健友/石田心美ペアがU19優勝
- 卓球レポート 卓球 インターハイ2026 ランキング
- 卓球王国WEB 川上流星、平塚健友・大野颯真がユース日本代表の座をつかむ
- Tリーグ公式 平塚健友
※この記事の情報は2026年9月26日時点のものです。






コメント
コメント一覧 (6件)
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