キョウヒョウ プロ2は、キョウヒョウ2のプロ仕様のモデルです。回転を重視したシートで、回転量の多い重い球質のボールが出せる、ニッタクの粘着性裏ソフトラバーです。この記事では、キョウヒョウ プロ2の製品情報・特徴・評価・使用選手をまとめます。
キョウヒョウ プロ2の製品情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | ニッタク(製造は中国の紅双喜) |
| 種類 | 裏ソフト(粘着性) |
| シートの色 | レッド・ブラック |
| スポンジ硬度 | 42.5 |
| スポンジ厚 | 中厚・厚・特厚 |
| 性能(ニッタクの指標) | スピード9.75、スピン15.50 |
| 価格 | 5,500円(税込) |
| 生産国 | 中国 |
| 品番 | NR-8677 |
※ニッタク公式サイトの製品情報より(2026年9月時点)。ニッタクは、キョウヒョウシリーズの粘着力には個体差があるとしています。
キョウヒョウ プロ2のカットマン目線の特徴
カットマンの技術別に、5段階で評価します。各指標は、メーカーのカタログ値やレビューの記載内容、運営者による使用感を総合的に考慮し、CHOPPERS独自に算出したものです。使用者の技術や感覚、ラケットとの組み合わせにより異なることをご了承ください。
| 評価項目 | 評価 | カットマン目線での見方 |
|---|---|---|
| 守備・カット性能 | ★★★☆☆ | 42.5度の硬めのスポンジで、弱いスイングでは食い込みにくい一方、硬い粘着シートは強いドライブにも負けにくく、カットを抑えられます。重量があり、パワーも求められます。 |
| 攻撃・反撃性能 | ★★★☆☆ | 回転量は多いものの、スピードを出すにはパワーと技術が必要です。後陣ドライブの容易さではなく、強いスイングを使える人向けです。粘着系は回転をかけたドライブに強みが出やすく、ミート・スマッシュ系が合う場合もあります。 |
| サーブ・台上性能 | ★★★★☆ | 粘着シートでサービス・ツッツキに回転を与えやすい一方、相手回転の影響も受けやすく、ラケット角度の調整が必要です。 |
キョウヒョウ プロ2の一般的な特徴
回転重視のシート
ニッタクは、回転重視のシートで回転量の多い重い球質になり、強い回転のかかったドライブに最適なラバーだと説明しています。ニッタクの指標はスピン15.50と、キョウヒョウシリーズで最も高い値です。
スピードは控えめ
スピードの指標は9.75で、シリーズの中で最も低い値です。スポンジ硬度は42.5(中国基準39.0)、厚さは中厚・厚・特厚です。
キョウヒョウ プロ2の評価
卓球ナビに寄せられたユーザー評価(55件)の平均値は次のとおりです。
| 項目 | 平均 |
|---|---|
| 総合評価 | 8.38 |
| スピード | 6.16 |
| スピン | 9.64 |
| コントロール | 7.95 |
使った人の評価の傾向
- スピードを出すには、相応のパワーと技術が必要
- スポンジが硬く重いので、初心者には向かない
- ラケットとの相性が大切(カーボン系と相性がよい)
キョウヒョウ プロ2を使用するカットマン選手
このサイトの選手データベースには、まだキョウヒョウ プロ2を使っている選手の記録がありません。使用している選手の情報が分かり次第、追記します。
キョウヒョウシリーズの中での位置づけ
キョウヒョウシリーズの中で最も回転重視のモデルです。回転とスピードを両立させたのがプロ3です。シリーズの全モデルのスペックと選び方は、キョウヒョウシリーズのまとめで比べています。
まとめ
- キョウヒョウ プロ2は、ニッタクの粘着性の裏ソフトラバー
- 特徴は「回転重視のシート」「スピードは控えめ」
- 卓球ナビの総合評価は8.38(55件)
カットマンにとっては、よく切れるカットと、回転量の多いドライブを求めるときのフォアの候補になります。
この記事を書いた人
チョッピー(Choppy)
カットマン歴15年以上。中学で卓球を始め、高校でカットマンに転向し、大学で練習を重ね、社会人の今もカットマンを続けています。
カットマンに関する情報は限定的で、指導者や知り合いから教えてもらうことがほとんど。暗黙知になりがちなカットマンの情報を共有知に変え、カットマン界を盛り上げたい。カットマン人口を増やしたい。そんな思いでこのサイトを作りました。
参考・出典
※この記事の情報は2026年9月29日時点のものです。



コメント