佐藤瞳選手は、「エンドレスリターン」の異名を持つ、粘り強い守備が武器の日本代表カットマンです。2020年のオマーンオープンでは卓球史上最長となる1時間38分の試合を制するなど、世界トップクラスの成績を残しています。この記事では、佐藤選手の経歴・使用用具・技術・戦術・戦績を一次情報をもとに解説します。
2019年12月、ITTFグランドファイナルの女子シングルス1回戦。リオ五輪金メダリストの丁寧(ディン・ニン、中国)を相手に、佐藤瞳選手が4-2の大金星を挙げた試合をご存じでしょうか。目の肥えた中国の卓球ファンからも大歓声が送られたこの一戦は、佐藤選手の実力を世界に印象づけました。
現在は日本ペイントグループに所属し、Tリーグの日本ペイントマレッツとWTTシリーズを中心に活動しています。
佐藤瞳はこんな選手!
- プロフィール:1997年生まれ、北海道函館市出身の右シェーク裏粒カット。身長163cm、日本ペイントグループ所属で世界ランキング自己最高9位
- 経歴:小学2年で卓球を始め、ミキハウスから日本ペイントグループへ。世界のトップを追い続けてきた
- 用具:ダイオード プロ+ザイア03+カールP1V(2026年11月、CHOPPERS調べ)
- 技術:回転量の多いサービス・ツッツキと粘り強いカットが武器。「エンドレスリターン」の異名を持つ
- 戦術:一撃で決めるより、回転の変化でじわじわ主導権を握るのが持ち味
- その他:2020年オマーンオープンで卓球史上最長1時間38分の試合を制し、リオ五輪金メダリスト丁寧(Ding Ning)選手に2度勝利
佐藤瞳のプロフィール
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 佐藤 瞳(さとう ひとみ)/Hitomi Sato |
| 生年月日 | 1997年12月23日(28歳 ※2026年9月時点) |
| 国籍/出身地 | 日本(北海道函館市、旧南茅部町) |
| 身長 | 163cm |
| 血液型 | A型 |
| 所属 | 日本ペイントグループ |
| Tリーグ | 日本ペイントマレッツ(背番号99) |
| 戦型 | 右シェーク裏粒カット |
| 用具契約 | ニッタク |
| 世界ランキング | 15位(2026年9月7日付)/自己最高9位(2017年4月) |
| 出身校 | 札幌大谷高校(北海道) |
主な実績
- 世界卓球2019 女子ダブルス銅メダル(橋本帆乃香選手とペア)
- WTTファイナルズ福岡2024 女子ダブルス優勝(橋本帆乃香選手とペア)
- 2020年オマーンオープン 世界最長試合記録樹立(対 加藤美優、1時間38分)
- 2019年グランドファイナル・ジャパンオープンで、いずれもリオ五輪金メダリストの丁寧選手に勝利
- 世界ランキング自己最高9位(2017年4月)
詳しい戦績は後述しています。
プレーは、テレ東卓球チャンネルの動画で見ることができます。
佐藤瞳の経歴
小学2年で卓球を始め、粘りのカットで頭角を現す
佐藤選手は、小学2年生のときに地元・函館の南茅部卓球少年団で卓球を始めました。小学6年で全日本選手権(ホープスの部)準優勝、中学(尾札部中)では全国中学校大会で優勝と、早くから実力を発揮しています。
高校は札幌大谷高校に進学。1年生ながらインターハイの女子シングルスで準優勝を果たし、この頃から国際大会にも出場するようになりました。高校2年生の2014年には韓国オープン・スウェーデンオープンのU21女子シングルスで優勝し、世界ジュニア選手権では女子団体準優勝にも貢献しています。高校卒業後は、数多くのトップ選手を輩出した名門・ミキハウスに入社しました。
2025年4月、ミキハウスから日本ペイントグループへ移籍。Tリーグでは変わらず日本ペイントマレッツでプレーしています。
経歴年表
橋本帆乃香選手とペア。
シングルス決勝(対加藤美優)は卓球史上最長の1時間38分。
橋本帆乃香選手とペア。
佐藤瞳の使用用具(ラケット・ラバー)【2026年最新】
| 種類 | 用具名 | 仕様 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|
| ラケット | 木材5枚合板 | 8,800円 | |
| フォアラバー | ザイア03(バタフライ) | ハイテンション裏ソフト | オープン価格 |
| バックラバー | 粒高 | 4,620円 | |
| シューズ | ムービングエース(ニッタク) | ― | ― |
※2026年11月、WTTチャンピオンズモンペリエ2026 2回戦(vsウインター)準々決勝(vsチャンイー)より、CHOPPERS調べによる用具です。価格はバタフライ・VICTAS公式サイトの掲載価格です(ザイア03はオープン価格)。
ラケット|ダイオード プロ


2026年10月27日(火)から11月1日(日)にかけて開催されたWTTチャンピオンズモンペリエ2026での様子から、CHOPPERS独自で調べました。
グリップ端のシルバーのロゴからバタフライ製ラケットであることは確度が高そうで、グリップのデザインからダイオードプロ(もしくはダイオードプロのグリップを使用した特注品)であると考えられます。
ダイオードプロは、バタフライが2024年4月に発売した、木材5枚合板のカット用ラケットです。板厚5.5mm・平均重量91gで、弾みはバタフライの現行のカット用ラケットの中では中間にあたります。安定したカットと威力のある攻撃を、バランスよく引き出すことを狙ったモデルです。
同じバタフライのダイオードVに比べると攻撃寄りの性能で、かつては「朱世赫」や「松下プロモデル」の復刻モデルではないかとも噂されていました。同メーカーのラケットですので、少なからず似た系譜を辿っている可能性はありそうです。
詳しい特徴やレビューは、ダイオード プロの用具ページで解説しています。
フォアラバー|ザイア03


ラバーシート面の「ZYRE-03」の文字と、ピンク色のスポンジから、ほぼ間違いないかと見ています。

ザイア03は、バタフライが2025年10月に発売したハイテンション裏ソフトです。低い粒を密集させた「リコシート」と、分厚い「スプリング スポンジX」(硬度44)を組み合わせているのが特徴です。
男子の張本選手や松島選手も使用するラバーです。以前は粘着ラバーであるキョウヒョウであったところから、ハイテンション系への変更となります。最近はロビングを混ぜるスタイルなので、より後陣からのプレーに合わせた用具選択なのかもしれません。
バックラバー|カールP1V


ラバーのロゴ部分(粒のない部分)が少し右寄りになっており、スポンジが黄色いことから、カールP1Vである可能性が高いと考えられます。
スポンジも比較的厚め(1.0mm もしくは 1.5mm)に見えます。
カールP1Vは、VICTASの粒高ラバー「CURL(カール)」シリーズの中で、最も高く細長い粒を持つ変化重視のラバーです。以前は「カールP-1R」という名前で販売されていました。
詳しい特徴やレビューは、カールP1Vの用具ページで解説しています。
以前の使用用具
2026年11月より前は、次の用具を使用していました。
| 種類 | 用具名 | 仕様 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|
| ラケット | 総ウォールナット7枚合板・FL | 36,300円 | |
| フォアラバー | キョウヒョウ3国狂ブルー(紅双喜/国内販売ニッタク) | 粘着性裏ソフト | 19,800円 |
| バックラバー | 変化系表ソフト | 5,280円 |
用具の変遷
主な用具の変遷は次のとおりです(時期などは一部未確認です)。
ラケット
- 現在:ダイオード プロ
- 過去:ハッドロウシールド→剛力スーパーカット
フォアラバー
- 現在:ザイア03
- 過去:テナジー64→キョウヒョウ3国狂ブルー
バックラバー
- 現在:カールP1V
- 過去:フェイントロングⅡ→バーティカル55→ドナックル
出典:現在の用具はCHOPPERS調べ(2026年11月)、過去の用具は卓球ナビ 佐藤瞳の使用ラケットとラバー
佐藤瞳の技術|サービス・ツッツキ・カット・攻撃
ここでは、佐藤選手のプレーを技術ごとに見ていきます。
サービス|回転の変化に長けたバックサービス
サービスはバックサービスが主体で、トスを高く上げるハイトスサービスもよく使います。全般的に回転の変化をつけるのがうまく、ここから試合の主導権を握りにいくのが佐藤選手のスタイルです。
ツッツキ|深いツッツキでラリーの流れを作る
安定した深いツッツキが持ち味です。サービスとこのツッツキを起点に、ラリーの展開の中で得点するケースがよく見られます。一本で決めにいくというより、ラリーの中で相手の反応を見ながら得点パターンを組み立てていくイメージです。
カット|体重移動を伴うカットスイングと、フォアのロビング
フォアカット・バックカットとも、激しいフットワークをこなしながらしっかりと体重移動を伴うスイングを行います。カットのあとニュートラルの構えに戻るのが早く、次のボールへの反応の速さにつながっています。バックカットは比較的コンパクトなスイング、フォアハンドはやや引き上げるようなフォロースルーが特徴です。
最近は、バックハンドのカットに加えてフォアハンドのロビングを組み合わせるようになり、回転や軌道の変化の幅がさらに増えています。ミドル処理のうまさや普段の体重移動の質など、どこか松下浩二選手を思い出させるカットマンです。
攻撃|回転で揺さぶるドライブとロビング
攻撃は背極的に決めにいくタイプというより、ドライブ系の攻撃で回転をかけて相手を揺さぶるタイプです。攻撃の比率自体は高くありませんが、カット・ツッツキで作った回転の変化を、そのままドライブにもつなげています。
また、最近はフォアのロビングを多用するのも特徴的です。下回転系のカットに上回転系のロビングを混ぜ、回転の変化で相手を揺さぶるプレーをよく目にします。
佐藤瞳の戦術
基本的なプレースタイル
佐藤選手の戦型は、右シェーク裏粒のカット型。後陣での幅広い守備と、隙を突く攻撃が特徴です。
カットマンには大きく2つのタイプがあります。1つは隙あれば攻撃に出る攻撃型で、朱世赫選手が代表例。もう1つは、自分が優位に攻撃できるまでとことん粘る守備型で、佐藤選手はこちらに分類されます。守備型のカットマンには、攻撃に転じるためのカットではなく、カットそのもので相手のミスを誘う「カットの質」が求められます。
一撃で決めにいくというより、回転や軌道の変化でじわじわと主導権を握り、相手が根負けするのを待つ。「エンドレスリターン」という異名にもつながる持ち味です。橋本帆乃香選手が守備と攻撃の二本柱なのに対して、佐藤選手は「変化」が大きな武器と言えるでしょう。
試合の組み立て
佐藤選手の試合の組み立て方が凝縮されていたのが、2020年3月のオマーンオープン女子シングルス決勝、加藤美優選手との一戦です。序盤3ゲームで促進ルールが適用されないまま、14-16、12-14、17-15とジュースが続出する激しいラリー戦になり、試合時間は1時間38分に達しました。これは当時の卓球史上最長試合記録で、佐藤選手が4-2で制しています。
ちなみに、この記録を塗り替える前の最長記録は2017年、橋本帆乃香選手と倪夏蓮選手の試合(1時間33分)でした。日本の女子カットマンが、世界最長試合記録を塗り替え合っていることになります。
得点パターン
佐藤選手の得点パターンは、大きく3つに整理できます。
- サービスからの変化:回転の変化をつけたバックサービス・ハイトスサービスで、ラリーの主導権を握る起点を作る
- ツッツキからのラリー展開:回転量の多いツッツキを起点に、ラリーの中で相手の反応を見ながら得点パターンを組み立てる
- カットからのドライブ:粘り強いカットで相手の根負けを誘い、隙を見てドライブ系の攻撃で回転を揺さぶる
佐藤瞳の戦績
リオ五輪金メダリストを2度撃破
「佐藤瞳は何がすごいのか」と聞かれたら、まず挙がるのは「世界女王クラスの中国選手から、2度も金星を挙げていること」です。
- 2019年6月 ライオン卓球ジャパンオープン荻村杯:女子シングルス2回戦でリオ五輪金メダリスト・丁寧選手(当時世界ランク3位)に4-2で逆転勝利(12-10/6-11/3-11/12-10/11-6/11-9)。地元・札幌の大声援を力に、後半のゲームを連取した
- 2019年12月 ITTFグランドファイナル:女子シングルス1回戦で再び丁寧選手に4-2で勝利(4-11/11-4/7-11/11-8/11-9/11-4)。中国の卓球ファンからも大歓声を受けた
- 2020年3月 オマーンオープン:女子シングルス・女子ダブルス(橋本帆乃香選手とペア)の二冠。シングルス決勝は卓球史上最長の1時間38分
- 2024年11月 WTTファイナルズ福岡:橋本帆乃香選手とのペアで女子ダブルス優勝
同じ相手に2度勝つというのは簡単なことではありません。丁寧選手ほどの実力者が、佐藤選手の粘りに苦しめられていたことがうかがえます。
詳しい戦績
国際大会
| 年 | 大会 | 種目 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 2017年 | アジア選手権 | 女子ダブルス | 銅メダル(伊藤美誠) |
| 2018年 | スペインオープン | 女子ダブルス | 優勝(橋本帆乃香) |
| 2019年 | 世界選手権ブダペスト大会(個人戦) | 女子ダブルス | 銅メダル(橋本帆乃香) |
| 2019年 | ITTFグランドファイナル | 女子シングルス | ベスト8(丁寧に勝利) |
| 2020年 | オマーンオープン | 女子シングルス/女子ダブルス | 優勝/優勝(橋本帆乃香) |
| 2021年 | アジア選手権 | 女子団体 | 優勝 |
| 2022年 | 世界選手権成都大会(団体戦) | 女子団体 | 準優勝 |
| 2024年 | WTTフィーダー ドーハ | 女子シングルス | 優勝 |
| 2024年 | WTTファイナルズ福岡 | 女子ダブルス | 優勝(橋本帆乃香) |
| 2025年 | WTTコンテンダー アルマトイ | 女子ダブルス | 優勝(橋本帆乃香) |
| 2025年 | WTTフィーダー カッパドキア2 | 女子シングルス/女子ダブルス | 優勝/優勝(芝田沙季) |
| 2025年 | WTTスターコンテンダー マスカット | 混合ダブルス | 優勝(英田理志) |
| 2026年 | WTTスターコンテンダー サン・ジョゼ・ドス・カンポス | 女子シングルス | 準優勝 |
| 2026年 | WTTコンテンダー パナギュリシテ | 女子シングルス | 優勝 |
国内大会
| 年 | 大会 | 種目 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 2012年 | 全国中学校大会 | 女子シングルス | 優勝 |
| 2017年 | 全日本選手権 | 女子シングルス | 3位 |
| 2018年・2019年 | 全日本選手権 | 女子ダブルス | 3位(橋本帆乃香) |
| 2021年 | 日本リーグビッグトーナメント | 女子シングルス | 優勝 |
| 2023年 | 全日本選手権 | 女子ダブルス | 3位(橋本帆乃香) |
| 2024年 | 全日本選手権 | 女子ダブルス | 準優勝(橋本帆乃香) |
| 2025年 | 全日本選手権 | 女子シングルス | ベスト16 |
世界ランキングの推移
- 2017年4月:自己最高の9位
- 2025年1月:29位
- 2025年5月:42位
- 2026年9月7日:15位
最近の試合結果
国際大会
中国スマッシュ2026年10月準優勝
- 決勝敗王曼昱中国0-42-11, 8-11, 3-11, 9-11
- 準決勝勝陳幸同中国4-12-11, 11-8, 11-7, 11-9, 11-8
- 準々決勝勝朱思冰中国4-111-9, 6-11, 11-8, 11-6, 11-8
- 3回戦勝ヴィンタードイツ3-013-11, 11-6, 11-4
- 2回戦勝劉子凌中国3-011-7, 11-2, 11-7
- 1回戦勝チャン・モーカナダ3-18-11, 11-8, 12-10, 12-10
WTTスターコンテンダー アスタナ2026年9月準優勝
- 決勝敗木原美悠日本3-411-3, 10-12, 11-3, 11-13, 10-12, 11-3, 8-11
- 準決勝勝王芸迪中国3-27-11, 9-11, 15-13, 11-8, 11-6
- 準々決勝勝覃予萱中国3-111-3, 11-13, 11-8, 11-7
- 3回戦勝ユアン・ジャナンフランス3-011-8, 11-4, 11-6
- 2回戦勝マリア・シャオスペイン3-011-4, 11-8, 11-7
WTTコンテンダー パナギュリシテ2026年9月優勝
- 決勝勝横井咲桜日本4-111-7, 11-6, 11-7, 9-11, 11-7
- 準決勝勝青木咲智日本3-011-5, 12-10, 11-8
- 準々決勝勝平野美宇日本3-110-12, 11-4, 11-3, 11-5
- 3回戦勝ホー・ティンティンイングランド3-011-7, 11-8, 11-4
- 2回戦勝モイランドアメリカ3-011-5, 11-8, 11-3
国内大会
Tリーグ 2026-2027シーズン
- 9/5勝小塩遥菜トップおとめピンポンズ名古屋3-210-11, 11-5, 11-8, 7-11, 11-9
- 8/27敗早田ひな日本生命レッドエルフ0-35-11, 8-11, 9-11
- 8/16勝木原美悠トップおとめピンポンズ名古屋3-011-7, 11-10, 11-9
- 8/2敗木原美悠トップおとめピンポンズ名古屋0-38-11, 9-11, 10-11
- 8/1勝赤江夏星日本生命レッドエルフ3-211-3, 11-9, 5-11, 7-11, 12-10
全日本選手権2026年1月
- 準々決勝敗早田ひな日本生命(福岡)0-47-11, 5-11, 5-11, 8-11
- 6回戦勝平野美宇木下グループ(神奈川)4-011-3, 11-4, 11-6, 11-8
- 5回戦勝田口瑛美子個人(埼玉)4-011-6, 11-8, 11-3, 14-12
- 4回戦勝司千莉早稲田大(東京)4-011-3, 11-3, 11-6, 11-5
全日本選手権2025年1月
- 6回戦敗張本美和木下グループ(神奈川)0-410-12, 4-11, 7-11, 4-11
- 5回戦勝永尾尭子サンリツ(東京)4-111-5, 9-11, 11-8, 11-9, 11-4
- 4回戦勝今枝愛美愛知工業大(愛知)4-011-9, 11-4, 11-6, 12-10
全日本選手権2024年1月
- 6回戦敗赤江夏星デンソー(静岡)1-46-11, 9-11, 11-9, 7-11, 11-13
- 5回戦勝永尾尭子サンリツ(東京)4-36-11, 13-11, 13-15, 11-5, 11-8, 10-12, 11-7
- 4回戦勝木塚陽菜神戸松蔭女子学院大(愛媛)4-111-4, 11-4, 9-11, 11-5, 11-5
女子シングルスの結果(新しい順)。2026年10月18日時点。
佐藤瞳のその他の活躍
ダブルスでの活躍
佐藤選手を語るうえで欠かせないのが、同じカットマンの橋本帆乃香選手とのダブルスです。2016年からペアを組み、2019年の世界選手権ブダペスト大会で銅メダルを獲得。2024年にはWTTファイナルズ福岡で優勝し、2025年のWTTアルマトイでも優勝しています。
カットマン同士のペアで、10年近く国際大会の表彰台に立ち続けてきたことになります。橋本選手については別ページ橋本帆乃香で詳しく紹介しています。
近年は芝田沙季選手・横井咲桜選手ともペアを組み、WTTシリーズで数多くの優勝を重ねています。
まとめ
- 佐藤瞳選手は、1997年生まれ・北海道函館市出身の右シェーク裏粒カット。身長は163cm
- 「エンドレスリターン」と呼ばれるラリー継続力が武器の守備型カットマン。2020年オマーンオープンでは卓球史上最長の1時間38分の試合を制した
- リオ五輪金メダリスト・丁寧選手に2019年に2度勝利するなど、世界トップクラスの選手から金星を挙げてきた
- 現在の用具はダイオード プロ+ザイア03+カールP1V(2026年11月、CHOPPERS調べ)。以前は剛力スーパーカット+キョウヒョウ3国狂ブルー+ドナックル
- 2024年にはWTTファイナルズ福岡で橋本帆乃香選手とのダブルスで優勝
粘り抜く守備から、世界トップクラスの選手を苦しめ続けてきた佐藤選手。今後の「エンドレスリターン」にも注目です。
この記事を書いた人
チョッピー(Choppy)
カットマン歴15年以上。中学で卓球を始め、高校でカットマンに転向し、大学で練習を重ね、社会人の今もカットマンを続けています。
カットマンに関する情報は限定的で、指導者や知り合いから教えてもらうことがほとんど。暗黙知になりがちなカットマンの情報を共有知に変え、カットマン界を盛り上げたい。カットマン人口を増やしたい。そんな思いでこのサイトを作りました。
参考・出典
- ニッタク公式 佐藤瞳 選手プロフィール
- Tリーグ公式 佐藤瞳
- Rallys 佐藤瞳の使用用具・大会成績・プロフィール
- Rallys 佐藤瞳、リオ金・丁寧に金星(グランドファイナル)
- Rallys 佐藤瞳、丁寧に大金星(ジャパンオープン荻村杯)
- Rallys 日本人対決で世界最長試合(オマーンオープン)
- 卓球ナビ 佐藤瞳の使用ラケットとラバー
- Wikipedia 佐藤瞳(卓球選手))
- ニッタク公式 剛力スーパーカット
- ニッタク公式 ドナックル
- バタフライ公式 ダイオード プロ
- バタフライ公式 ザイア03
- VICTAS公式 カールP1V
※この記事の情報は2026年9月25日時点のものです。










コメント
コメント一覧 (5件)
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