橋本帆乃香の使用用具・戦術・経歴まとめ【2026年最新】

橋本帆乃香選手は、守るだけでなく鋭い攻撃も繰り出す、日本を代表する女子カットマンです。世界卓球2026では中国の蒯曼(Kuai Man)選手を破る活躍を見せるなど、世界トップクラスの成績を残しています。この記事では、橋本選手の経歴・使用用具・技術・戦術・戦績を一次情報をもとに解説します。

2026年5月、世界卓球ロンドン大会の女子団体決勝。日本の3番手として登場した橋本選手が、中国の蒯曼(クアイ・マン)選手をカットで封じ込め、中国から貴重な1勝を挙げた試合は、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。

2025年にはWTTシリーズのシングルスで3度優勝し、世界ランキングは自己最高の10位まで上昇。守るだけでなく攻める、いまの時代を象徴するカットマンです。

橋本帆乃香はこんな選手!

  • プロフィール:1998年生まれ、愛知県名古屋市出身の右シェーク裏表カット。身長163cm、デンソー所属で世界ランキング自己最高10位
  • 経歴:卓球用品店を営む祖父のすすめで、小学1年生のときに攻撃型からカットマンへ転向
  • 用具:剛力スーパーカット+キョウヒョウ3国狂ブルー+ドナックル
  • 技術:変化に富んだツッツキと「蝶のように舞う」バックカット、反転しての「蜂のように刺す」バックハンド攻撃が持ち味
  • 戦術:守るだけでなく、隙があればいつでも前に出て刺しにいくのが基本方針
  • その他:2026年世界卓球では団体銀メダル。決勝で中国の蒯曼選手に勝利し、ダブルスパートナーの佐藤瞳選手とは10年近く国際大会の表彰台に立ち続けている
目次

橋本帆乃香のプロフィール

公式Instagram(@75hashi_hono)でも本人の投稿を見ることができます。

プレーは、テレ東卓球チャンネルの動画で見ることができます。

基本情報

項目内容
名前橋本 帆乃香(はしもと ほのか)/Honoka Hashimoto
生年月日1998年7月5日(28歳 ※2026年9月時点)
国籍/出身地日本(愛知県名古屋市)
身長163cm
血液型A型
所属デンソー(日本卓球リーグ「デンソーポラリス」)
Tリーグ日本ペイントマレッツ(背番号75)
戦型右シェーク裏表カット
用具契約ニッタク
世界ランキング14位(2026年9月7日付)/自己最高10位(2025年10月28日)
出身校四天王寺高校(大阪府)

コートを大きく使って拾い続けるプレーから、背の高い選手をイメージする人もいるかもしれません。実際はリーチの長さを生かした守備範囲の広いカットと、不意を突くバックハンド攻撃が魅力の選手です。

主な実績

  • 世界卓球2019 女子ダブルス銅メダル(佐藤瞳選手とペア)
  • WTTファイナルズ福岡2024 女子ダブルス優勝(佐藤瞳選手とペア)
  • 2025年 WTTシリーズのシングルスで3度優勝(太原・ラゴス・アルマトイ)
  • 世界卓球2026 女子団体銀メダル。決勝で当時世界ランキング7位の蒯曼選手(中国)に勝利
  • 世界ランキング自己最高10位(2025年10月28日、一時135位まで落ちてから1年あまりでの復調)

詳しい戦績は後述しています。

橋本帆乃香の経歴

卓球用品店の家に生まれ、小学1年生でカットマンに

橋本選手の実家は、名古屋市で卓球用品店「タクシンスポーツ」と卓球クラブ「卓伸クラブ」を営む卓球一家です。5歳でラケットを握り、小学6年生まで卓伸クラブで祖父・允至(みつし)さんの指導を受けて育ちました。

最初からカットマンだったわけではありません。小学1年生のとき、攻撃型として全日本選手権(ホープス・カブ・バンビの部)に出場したものの、予選リーグで全敗。帰ってきたところで祖父から「カットマンにならないか」と言われたのが、カットマン人生の始まりだったそうです。

本人も最初は「カットマンって何?」という状態だったものの、使う人が少ない戦型だからこそ勝てるのではないかと考えて引き受けた、とインタビューで振り返っています。祖父は孫だからといって特別扱いせず、ほかの選手と同じように厳しく指導していたとも語っています。

橋本選手は小学1年生から数えて、すでに20年以上カットマンを続けていることになります。出身校は大阪の四天王寺高校で、四天王寺羽曳丘中学校から進学し、インターハイの学校対抗で2年連続優勝という実績も残しています。卒業後の2017年4月にミキハウスに入社しました。

経歴年表

5歳
卓球を始める

実家の卓伸クラブで卓球をスタート。

小学1年生
カットマンに転向

祖父のすすめで攻撃型からカットマンへ。

2016年1月
全日本選手権 ジュニア女子シングルス準優勝
2017年1月
全日本選手権 一般女子シングルス3位

高校3年生での結果。

2017年4月
ミキハウスに入社
2019年4月
世界選手権ブダペスト大会 女子ダブルス銅メダル

佐藤瞳選手とペア。

2021-22シーズン
Tリーグ・九州アスティーダでレギュラーシーズンMVP
2022-23シーズン〜
Tリーグ・日本ペイントマレッツに移籍
2024年11月
WTTファイナルズ福岡 女子ダブルス優勝

佐藤瞳選手とペア。

2025年4月
ミキハウスからデンソーへ移籍

同月のWTTコンテンダー太原でWTTシリーズのシングルス初優勝。

2025年10月
世界ランキング自己最高の10位
2026年5月
世界卓球ロンドン大会 女子団体銀メダル

決勝で蒯曼選手に勝利。

橋本帆乃香の使用用具(ラケット・ラバー)【2026年最新】

種類用具名仕様価格(税込)
ラケット総ウォールナット7枚合板・FL36,300円
フォアラバー
キョウヒョウ3国狂ブルー(紅双喜/国内販売ニッタク)キョウヒョウ3国狂ブルー(紅双喜/国内販売ニッタク)
粘着性裏ソフト・黒・特厚19,800円
バックラバー変化系表ソフト・赤・極薄5,280円
シューズ
ムービングエース(ニッタク)ムービングエース(ニッタク)
――

※色・厚さは世界卓球2026(2026年5月)時点の専門誌の紹介より。価格はニッタク公式サイトの掲載価格(2026年9月確認)。

ラケット|剛力スーパーカット

総ウォールナットの7枚合板で、板厚4.9mm、重量は105g前後。ブレードサイズは165×156mmと、カットマン向けに一般的なラケットより大きく作られています。

詳しい特徴やレビューは、剛力スーパーカットの用具ページで解説しています。

橋本選手がこのラケットに替えたのは、高校時代のインターハイの前日だったそうです。それまで使っていたのは、韓国の名カットマン朱世赫選手のモデル「朱世赫」(バタフライ)。当時の用具インタビューによると、カットが飛んでしまうことや、ラバーを貼っても全体の重さが軽いことが悩みで、もっと重いラケットを探していたそうです。同じシリーズの「剛力」と打ち比べて、ボールがより深く入った剛力スーパーカットを選び、重くなったことで球持ちとコントロールが良くなったと話しています。

それから10年以上、剛力スーパーカットを軸に戦い続けています。なお、2025年のWTTラゴス・アルマトイ優勝時の用具紹介では同じシリーズの「剛力」と紹介されており、ニッタク公式の選手ページにも両方が掲載されています。時期によって使い分けているのかもしれません。

以前は朱世赫選手のモデル「朱世赫」(バタフライ)を使用(〜2015年夏)。

フォアラバー|キョウヒョウ3国狂ブルー(黒・特厚)

中国・紅双喜の粘着性裏ソフト「キョウヒョウ3」の、青いスポンジを使ったモデルです。中国ナショナルチームの選手にも使われているシリーズで、日本ではニッタクが取り扱っています。

2016年1月の時点では「キョウヒョウ3 ブルースポンジ」を使っていて、現在は国狂ブルーの特厚。フォアは長くキョウヒョウ系で戦っていることになります。

バックラバー|ドナックル(赤・極薄)

見た目が粒高に近いのでよく粒高と間違われますが、ドナックルは変化系の表ソフトです。ニッタクが2016年10月に発売したラバーで、粒高に近い縦目の粒形状により、扱いやすさを持たせながら強いナックル効果を出せるように作られています。スポンジ硬度は32.5、厚さは一枚・超極薄・極薄・中の4種類あり、橋本選手は世界卓球2026の時点で極薄(赤)を使用しています。

詳しい特徴やレビューは、ドナックルの用具ページで解説しています。

専門誌では、相手の回転を消したナックルボールを出しやすい一方で、自分から回転をかけることもできるラバーとして紹介されています。橋本選手のツッツキやカットの変化を支えているのが、このバックラバーです。

高校時代は粒高の「フェイントロング3」(極薄)を使っていて、そこからドナックルに移っています。

シューズ|ムービングエース

ニッタクとヨネックスが共同開発したシューズです。橋本選手は、やや厚底で衝撃が少ないこと、足の中ほどが絞られた形が自分の細い足幅に合うこと、紐を強く締めなくても自然にフィットすることを評価しています。

用具の変遷

ラケット

  • 現在:剛力スーパーカット(2015年夏〜。2025年には同シリーズの「剛力」使用の紹介もあり)
  • 過去:朱世赫(バタフライ)(〜2015年夏)

フォアラバー

  • 現在:キョウヒョウ3国狂ブルー(黒・特厚)
  • 過去:キョウヒョウ3 ブルースポンジ(2016年1月時点)

バックラバー

  • 現在:ドナックル(赤・極薄)
  • 過去:フェイントロング3(粒高・極薄)(2016年1月時点)

このほか一部の用具記録サイトには、2015年初めにフォアでテナジー05・バックでカールP-1を使っていた時期や、一時的にV-15エキストラ(フォア)や剛力男子(ラケット)を使っていた時期も記録されています(メーカー・専門誌の発表では未確認)。

橋本帆乃香の技術|サービス・ツッツキ・カット・攻撃

ここからは、同じカットマンの目線で、橋本選手のプレーの特徴を技術ごとに整理します。ひと言で表すなら「守りながら、いつでも刺しにいけるカットマン」。守備と攻撃を行き来する、いまの時代のカットマンのお手本のような選手です。

サービス|バックハンドサービスが主体

サービスはバックハンドサービスが中心で、トスを高く上げるサービスもよく使います。バックハンドサービスから試合を組み立てるのも、橋本選手の持ち味の一つです。

ツッツキ|変化の引き出しの多さが武器

橋本選手の技術の中でも、特に見てほしいのがツッツキです。とにかくバリエーションが多いんです。

  • 両ハンドとも、ラケットを反転させてツッツキを打つ
  • 横回転系のツッツキを使う
  • 同じ横回転でも、回転をかけて送るものと、プッシュ気味に運ぶものを使い分ける

ツッツキだけで相手のミスを誘ったり、次の一本で決めにいけるチャンスボールを作り出したりできるのは、この引き出しの多さがあるからです。

実は高校時代の用具インタビューでも、バックに粒高を選んだ理由として「ツッツキに変化がないと強打されてしまう」という趣旨の話をしていました。ツッツキの変化を大事にする姿勢は、当時から一貫しているようです。

カット|「蝶のように舞う」バックカット

カットは、長いリーチを生かした大きなスイングが特徴です。

特に目を引くのがバックカット。スイングのあとに両手を大きく広げる独特のフォームで、まさに「蝶のように舞う」ような美しさがあります。守備範囲も非常に広く、フォア側にクロスで打ち込まれたドライブでさえ、バック側に回り込んでバックカットで拾ってしまいます。

一方のフォアカットは比較的コンパクトなスイングです。カットだけでなく、カーブロング(ボールを大きく曲げて送り、相手に強打させにくくしたり、打点の判断を狂わせたりする技術)を織り交ぜて相手のタイミングを崩してきます。打球点の高いカットも持ち味です。

攻撃|「蜂のように刺す」反転バックドライブ

橋本選手の大きな武器が、両ハンドの攻撃です。

代表的なのが、カットのラリーの途中で前に出て、ラケットを反転させ、裏ソフトの面で弾くように打つバックハンドドライブ。「蝶のように舞う」カットから一転して「蜂のように刺す」一撃が飛んでくるので、相手からすると大きな脅威です。ニッタクの選手紹介にある「不意を突くバックハンド攻撃」は、まさにこのプレーのことでしょう。

フォアハンドも侮れません。相手が緩いループドライブを打ってきたときのフォアハンドスマッシュやカウンターを得意としています。どの場面でこの攻撃が飛び出すかは、次の「戦術」で詳しく紹介します。

橋本帆乃香の戦術

基本的なプレースタイル

橋本選手の戦術の軸は、守るだけでなく、隙があればいつでも前に出て刺しにいくことです。カットで粘って相手のミスを待つだけでなく、自分から仕掛けて得点を取りにいく場面が随所に見られます。

試合の組み立て

ここまで紹介した技術が、実際の試合の中でどう組み立てられているかが凝縮されていたのが、世界卓球2026ロンドン大会の女子団体決勝、蒯曼選手との試合です。

ゲーム1234
橋本帆乃香1151111
蒯曼(中国)81168

専門誌の試合レポートによると、橋本選手はバックハンドサービスや横回転のツッツキで相手を揺さぶりながら試合に入り、蒯曼選手のドライブをミドル中心にカットで拾い続けました。足を止めさせつつ、要所では自分から攻撃に転じる。第4ゲームは8-8からサービスエースと3球目攻撃でマッチポイントを握り、最後は長いラリーを制して勝ち切っています。

守りで入り、要所で切り替えて仕留める。この試合には、橋本選手の試合の組み立て方がそのまま表れていました。本人は後のインタビューで、相手がミスをしないので集中を切らせず、やっている側は「めちゃキツかった」と振り返っています。

得点パターン

橋本選手の得点パターンは、大きく3つに整理できます。

  • サービスからの3球目攻撃:バックハンドサービスなどで主導権を握り、3球目でフォアハンドから仕掛ける
  • ツッツキからのフォアハンド攻撃:変化に富んだツッツキで相手の返球を崩し、甘くなったボールをフォアハンドスマッシュやカウンターで決める
  • 両ハンドカットからのバックハンド攻撃:カットのラリーでリズムを作りながら、ラケットを反転させたバックハンドドライブで一気に仕留める。「蝶のように舞う」カットから「蜂のように刺す」一撃に転じる、橋本選手を象徴するパターン

橋本帆乃香の戦績

中国勢を次々に破る戦績

「橋本帆乃香は何がすごいのか」と聞かれたら、まず挙がるのは「世界最強の中国選手から勝ちを取れるカットマンであること」です。

  • 2025年4月 WTTコンテンダー太原:5試合すべてストレート勝ちで優勝。決勝では元世界ランキング1位の朱雨玲選手(マカオ)を破った
  • 2025年8月 WTTチャンピオンズ横浜:世界ランキング1位の孫穎莎(Sun Yingsha)選手と対戦し、第1ゲームを11-6で先取(試合は1-3で敗戦)。この試合が橋本選手にとって唯一の孫穎莎選手との対戦です
  • 2025年9月 WTTコンテンダー アルマトイ:縦歌曼・徐奕・何卓佳・覃予萱と中国選手4人を連破して優勝。決勝は4-0のストレート
  • 2026年5月 世界卓球ロンドン大会:団体決勝で蒯曼選手に3-1で勝利

孫穎莎選手との試合のあと、本人は相手が自分の持っているものを嫌がっていると感じた、という手応えを口にしています。世界卓球のあとには「中国との差は縮まっている」とも語っていて、目標は2027年の世界卓球個人戦の出場権、そしてロサンゼルス五輪です。

詳しい戦績

国際大会

年大会種目成績
2017年ITTFチャレンジ クロアチアオープン女子シングルス/女子ダブルス優勝/優勝(佐藤瞳)
2017年アジア選手権女子ダブルス3位(佐藤瞳)
2019年世界卓球選手権ブダペスト大会(個人戦)女子ダブルス銅メダル(佐藤瞳)
2020年ITTFチャレンジ スペインオープン女子シングルス優勝
2024年WTTスターコンテンダー バンコク女子シングルス/女子ダブルス準優勝/優勝(佐藤瞳)
2024年WTTフィーダー オロモウツ女子シングルス/女子ダブルス優勝/優勝(佐藤瞳)
2024年WTTファイナルズ福岡女子ダブルス優勝(佐藤瞳)
2025年WTTスターコンテンダー チェンナイ女子シングルス準優勝
2025年WTTコンテンダー 太原女子シングルス優勝(WTTシリーズ初優勝)
2025年WTTコンテンダー ラゴス女子シングルス優勝
2025年WTTスターコンテンダー フォズ・ド・イグアス混合ダブルス/女子シングルス優勝(英田理志)/3位
2025年WTTコンテンダー アルマトイ女子シングルス/女子ダブルス優勝/優勝(佐藤瞳)
2025年アジア選手権女子団体準優勝
2026年WTTコンテンダー 太原女子シングルス3位
2026年世界卓球選手権ロンドン大会(団体戦)女子団体銀メダル(個人5勝1敗)
2026年WTTコンテンダー ラゴス女子シングルス準優勝
2026年WTTコンテンダー スコピエ女子シングルス準優勝
2026年WTTスターコンテンダー サン・ジョゼ・ドス・カンポス女子シングルス3位
2026年WTTスターコンテンダー アスタナ女子ダブルス準優勝(A.ディアス)

2025年のフォズ・ド・イグアスでは、同じカットマンの英田理志選手と組んだ混合ダブルスで優勝しています。カットマン同士のペアでの優勝です。

国内大会

年大会種目成績
2015年・2016年インターハイ学校対抗/女子シングルス優勝(2年連続)/準優勝(2年連続)
2016年インターハイ女子ダブルス優勝
2016年全日本選手権ジュニア女子シングルス準優勝
2017年全日本選手権女子シングルス3位
2018年・2019年全日本選手権女子ダブルス3位(佐藤瞳)
2021年全日本社会人選手権女子シングルス準優勝
2023年全日本選手権女子ダブルス3位(佐藤瞳)
2024年全日本選手権女子ダブルス準優勝(佐藤瞳)
2025年日本卓球リーグ JTTLファイナル4女子優勝(デンソー)
2026年全日本選手権女子シングルスベスト4(準決勝で優勝した張本美和選手にフルゲームの末に敗戦)

Tリーグ成績

シーズンチームシングルスダブルス表彰
2021-22九州アスティーダ12勝7敗11勝7敗レギュラーシーズンMVP、ベストペア
2022-23日本ペイントマレッツ11勝4敗4勝4敗ベストオーダー賞
2023-24日本ペイントマレッツ13勝3敗2勝2敗ベストオーダー賞
2024-25日本ペイントマレッツ18勝5敗4勝1敗ベストオーダー賞

世界ランキングの推移

  • 2017年:最高13位まで上昇
  • 2024年:一時は135位まで下がる
  • 2025年春:WTTコンテンダー太原の優勝などで12〜13位まで上昇
  • 2025年10月28日:自己最高の10位
  • 2026年9月7日:14位

135位まで下がってから、1年あまりで自己最高の10位まで駆け上がったことになります。

最近の試合結果

国際大会

中国スマッシュ2026年10月ベスト8

  • 準々決勝敗陳幸同中国2-411-5, 11-8, 2-11, 10-12, 3-11, 6-11
  • 3回戦勝オラワン・パラナンタイ3-011-8, 11-6, 11-9
  • 2回戦勝ルッツフランス3-011-6, 13-11, 11-8
  • 1回戦勝リリー・ジャンアメリカ3-011-5, 11-5, 11-5

WTTスターコンテンダー アスタナ2026年9月ベスト8

  • 準々決勝敗木原美悠日本2-311-6, 11-7, 9-11, 4-11, 4-11
  • 3回戦勝王暁彤中国3-011-6, 11-6, 11-6
  • 2回戦勝ルッツフランス3-011-7, 11-6, 11-9

WTTチャンピオンズ マカオ2026年9月ベスト16

  • 2回戦敗早田ひな日本2-38-11, 11-7, 7-11, 11-3, 2-11
  • 1回戦勝ディアスプエルトリコ3-211-3, 7-11, 11-5, 9-11, 11-6

ヨーロッパスマッシュ スウェーデン2026年8月ベスト32

  • 2回戦敗彭愉涵台湾1-39-11, 5-11, 11-8, 9-11
  • 1回戦勝葉伊恬台湾3-011-7, 11-7, 11-8

WTTチャンピオンズ 横浜2026年8月ベスト32

  • 1回戦敗張本美和日本2-35-11, 11-5, 11-9, 9-11, 5-11

WTTスターコンテンダー サンジョゼドスカンポス2026年7月ベスト4

  • 準決勝敗早田ひな日本2-313-11, 11-9, 4-11, 7-11, 7-11
  • 準々決勝勝赤江夏星日本3-111-8, 9-11, 11-4, 12-10
  • 3回戦勝チャン・モーカナダ3-110-12, 11-2, 11-3, 11-4
  • 2回戦勝青木咲智日本3-16-11, 11-6, 11-8, 11-3

国内大会

全日本選手権2026年1月

  • 6回戦敗大藤沙月ミキハウス(大阪)0-43-11, 6-11, 5-11, 7-11
  • 5回戦勝松島美空田阪卓研(京都)4-111-7, 11-7, 7-11, 11-3, 11-6
  • 4回戦勝萩原怜奈四天王寺高(大阪)4-011-3, 11-6, 11-5, 11-6

全日本選手権2025年1月

  • 5回戦敗牛嶋星羅サンリツ(東京)1-415-17, 8-11, 7-11, 11-9, 10-12
  • 4回戦勝藤田知子愛知工業大(愛知)4-011-5, 11-9, 11-9, 11-7

全日本選手権2024年1月

  • 6回戦敗張本美和木下アカデミー(神奈川)2-412-10, 11-13, 8-11, 11-8, 5-11, 9-11
  • 5回戦勝栗山優菜桜丘高(愛知)4-011-6, 11-2, 11-6, 11-5
  • 4回戦勝吉岡桜子中央大(埼玉)4-011-6, 11-9, 11-3, 11-9

全日本選手権2023年1月

  • 6回戦敗木原美悠JOCエリートアカデミー/星槎(東京)1-42-11, 6-11, 11-3, 7-11, 4-11
  • 5回戦勝永尾尭子サンリツ(東京)4-17-11, 12-10, 11-3, 11-8, 11-1
  • 4回戦勝小畑美月デンソー(静岡)4-011-3, 11-4, 11-3, 11-6

全日本選手権2022年1月

  • 6回戦敗早田ひな日本生命(福岡)1-46-11, 12-14, 11-9, 6-11, 6-11
  • 5回戦勝平真由香昭和電工マテリアルズ(茨城)4-111-6, 11-6, 11-8, 7-11, 11-6
  • 4回戦勝榎谷優香神戸松蔭女子学院大(鹿児島)4-011-4, 11-4, 11-3, 11-2

全日本選手権2021年1月

  • 4回戦敗平侑里香サンリツ(東京)3-411-9, 6-11, 13-11, 9-11, 2-11, 11-8, 8-11

女子シングルスの結果(新しい順)。2026年10月18日時点。

橋本帆乃香のその他の活躍

ダブルスでの活躍

橋本選手を語るうえで欠かせないのが、同じカットマンの佐藤瞳選手とのダブルスです。2016年からITTFワールドツアーでペアを組み、2019年の世界選手権ブダペスト大会で銅メダルを獲得。2024年にはWTTファイナルズ福岡で優勝し、2025年のWTTアルマトイでも優勝しています。

カットマン同士のペアで、10年近く国際大会の表彰台に立ち続けてきたことになります。佐藤瞳選手については、別ページ佐藤瞳で詳しく紹介しています。

メディアでの活躍

2025年にWTTシリーズのシングルスで3度優勝し、世界ランキングは自己最高の10位まで上昇。この活躍を受けて、卓球メディアでは「ホノカット」という呼び名まで生まれました。守備型というイメージを覆す攻撃力の高さが、メディアからも注目されるポイントになっています。

まとめ

  • 橋本帆乃香選手は、1998年生まれ・愛知県名古屋市出身の右シェーク裏表カット。身長は163cm
  • 小学1年生で祖父のすすめによりカットマンに転向し、20年以上カット一筋
  • 現在の用具は剛力スーパーカット+キョウヒョウ3国狂ブルー(黒・特厚)+ドナックル(赤・極薄)
  • 変化の多いツッツキ、「蝶のように舞う」バックカット、「蜂のように刺す」反転バックドライブが持ち味
  • 2025年にWTTシングルス3勝、世界ランキング自己最高10位。世界卓球2026では決勝で中国の蒯曼選手に勝利

守るだけでなく、隙があればいつでも刺しにいく。橋本選手のプレーには、「カットマンは守りの戦型」というイメージを覆す魅力が詰まっています。今後の活躍にも注目です。

この記事を書いた人

チョッピー(Choppy)
カットマン歴15年以上。中学で卓球を始め、高校でカットマンに転向し、大学で練習を重ね、社会人の今もカットマンを続けています。

カットマンに関する情報は限定的で、指導者や知り合いから教えてもらうことがほとんど。暗黙知になりがちなカットマンの情報を共有知に変え、カットマン界を盛り上げたい。カットマン人口を増やしたい。そんな思いでこのサイトを作りました。

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参考・出典

※この記事の情報は2026年9月25日時点のものです。

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