ディグニクス80は、バタフライのハイテンション裏ソフトラバーです。回転とスピードのバランスに優れた、ディグニクスシリーズのオールラウンドモデルです。日本のカットマンの御内健太郎選手も使っていました。この記事では、ディグニクス80の製品情報・特徴・評価・使用選手をまとめます。
ディグニクス80の製品情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | バタフライ |
| 種類 | ハイテンション裏ソフトラバー |
| テクノロジー | ハイテンション、スプリング スポンジX |
| シートの色 | レッド、ブラック |
| スポンジ硬度 | 40 |
| スポンジ厚 | 2.1mm、1.9mm |
| 性能(バタフライの指標) | スピード88、スピン82、弧線86 |
| 価格 | オープン価格 |
| 発売 | 2019年11月1日 |
| 生産国 | 日本 |
| 品番 | 06050 |
※バタフライ公式サイトの製品情報より(2026年9月時点)。性能の指標は、2023年2月に改定されたものです。
ディグニクス80のカットマン目線の特徴
カットマンの技術別に、5段階で評価します。各指標は、メーカーのカタログ値やレビューの記載内容、運営者による使用感を総合的に考慮し、CHOPPERS独自に算出したものです。使用者の技術や感覚、ラケットとの組み合わせにより異なることをご了承ください。
| 評価項目 | 評価 | カットマン目線での見方 |
|---|---|---|
| 守備・カット性能 | ★★★★☆ | 40度のスポンジで、インパクトが弱くても扱いやすいので、強打を抑えながらカットを安定させやすいと見ます。強打者には物足りない場合もあります。 |
| 攻撃・反撃性能 | ★★★★☆ | テンション系で、ドライブやカウンターを組み立てやすいバランス型です。回転とスピードを両立しています。 |
| サーブ・台上性能 | ★★★★☆ | 回転とスピードのバランスがよく、幅広い技術に対応できます。 |
ディグニクス80の一般的な特徴
回転とスピードのバランス
バタフライは、回転とスピードのバランスに優れた「開発コードNo.180」の粒の形を採用し、あらゆるプレーでの得点力を求めるオールラウンド型の選手に勧めています。
スプリングスポンジXとシート
スプリングスポンジXと、球持ちと耐久性を重視したシートの組み合わせはシリーズ共通です。指標はスピード88・スピン82・弧線86です。
ディグニクス80の評価
卓球ナビに寄せられたユーザー評価(63件)の平均値は次のとおりです。
| 項目 | 平均 |
|---|---|
| 総合評価 | 9.56 |
| スピード | 9.25 |
| スピン | 9.3 |
| コントロール | 9.06 |
使った人の評価の傾向
- 回転とスピードのバランスがよく、どの技術にも対応できる
- テナジーより寿命が長い
- インパクトの弱い人には扱いやすいが、強打者には物足りないこともある
ディグニクス80を使用するカットマン選手
| 選手 | 使用の時期 |
|---|---|
| 御内健太郎 | フォア、特厚(2021年の全日本選手権の前から。同年4月にSTIGAのラバーに変更) |
ディグニクスシリーズの中での位置づけ
ディグニクスシリーズのバランス型です。テナジー80の上位版にあたる位置づけです。シリーズの全モデルのスペックと選び方は、ディグニクスシリーズのまとめで比べています。
まとめ
- ディグニクス80は、バタフライのハイテンション裏ソフトラバー
- 特徴は「回転とスピードのバランス」「スプリングスポンジXとシート」
- 卓球ナビの総合評価は9.56(63件)
- 使用選手:御内健太郎
カットマンにとっては、カットと攻撃をバランスよくこなしたい選手のフォアの候補になります。
この記事を書いた人
チョッピー(Choppy)
カットマン歴15年以上。中学で卓球を始め、高校でカットマンに転向し、大学で練習を重ね、社会人の今もカットマンを続けています。
カットマンに関する情報は限定的で、指導者や知り合いから教えてもらうことがほとんど。暗黙知になりがちなカットマンの情報を共有知に変え、カットマン界を盛り上げたい。カットマン人口を増やしたい。そんな思いでこのサイトを作りました。
参考・出典
※この記事の情報は2026年9月29日時点のものです。



コメント
コメント一覧 (2件)
[…] フォア、特厚(2020年まで。その後ディグニクス80、STIGAのDNA Pro H) […]
[…] 05と64の中間のバランス型です。スポンジを柔らかくした80FXと、同じ粒の形のディグニクス80があります。シリーズの全モデルのスペックと選び方は、テナジーシリーズのまとめで比べています。 […]